01. 合理的な取引先の選定と公正な競争機会の提供
私たちは、原則として複数のビジネスパートナーの皆様からご提案やお見積書を取得し、品質・価格・納期・供給安定性・信頼性などの合理的な基準に基づいて取引先の選定を行い、購買取引を希望される全てのビジネスパートナーの皆様に公正な競争機会を提供します。
02. 法令の遵守とパートナーシップの構築
私たちは、不当な取引や不正競争行為、優越的地位の濫用を禁止し、適用される全ての法令を遵守するとともに、健全な競争と公正な取引を通じて、ビジネスパートナーの皆様と適切なパートナーシップを構築し、その維持に努めます。
03. 環境や社会に配慮した購買活動の実践
私たちは、法令、社会規範の遵守はもとより、「経営理念」、「行動基準」、「行動規範」を遵守・実践し、環境や社会に配慮した購買活動を行います。
04. 秘密情報の管理
私たちは、ビジネスパートナーの皆様から提供された秘密情報の価値を認識し、当社内の同種の情報と同様に取り扱うとともに、承諾なしに第三者に開示しません。
05. 私的な利益追求の禁止
私たちは、全てのビジネスパートナーの皆様との間で私的な利益を追求したり、個人的な利害関係を持ちません。
06. 企業情報の収集分析
私たちは、ビジネスパートナーの皆様と良好な関係を築き、公正で透明なパートナーシップを確立するために、財務情報を始め、当社が別途定める評価基準に照らした項目の収集・分析を行い、総合的な観点からお取引先の評価・選定を行います。
| 差別の撲滅 | 採用・昇進・報酬・賃金等の全ての機会において、人種・宗教・性別・年齢・性的指向・障害・国籍などを理由とした差別を行わないこと。 |
|---|---|
| 強制労働・児童労働の禁止 | 本人の意思に反する労働は行わせないこと。法令による就業の年齢に満たない児童の労働は認めないこと。 |
| 非人道的行為やハラスメントの防止 | パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、体罰、精神的もしくは肉体的な抑圧、言葉による虐待など、全ての非人道的行為・ハラスメント行為を防止すること。 |
| 適正な労働時間と賃金支払い | 法令に従って適切に従業員の労働時間を管理し、適正な賃金を支払うこと。 |
| 結社の自由と団体交渉の権利尊重 | 従業員が法令に従って自由に結社を組織し、団体交渉を行う権利を認めること。 |
| 従業員の健康管理 | 従業員の健康状態を把握し、適切に管理すること。 |
| 職場の安全衛生確保 | 従業員が安全に、また快適に働くことができるよう、職場の環境を整えること。 |
| 法令遵守 | 適用されるすべての法令を遵守すること。 |
|---|---|
| 優越的地位の濫用禁止 | 優越的な地位を濫用せず、ステークホルダーと適切な関係性を維持すること。 |
| 汚職・賄賂の禁止 | 政治・行政と正常な関係を保ち、贈賄や違法な献金等は行わないこと。 |
| 利益供与および受領の禁止 | ステークホルダーとの関係において、不適切な利益の供与および受領を行わないこと。 |
| 公正な競争 | 公正かつ自由な競争を促進し、競争に関する法令を遵守すること。 |
| 反社会的勢力との関係根絶 | 取引関係を含め、反社会的勢力とは一切の関係を持たないこと。 |
| 知的財産の保護 | 知的財産権を尊重した商取引を行うこと。 |
| 秘密情報個人情報の適正な管理・保護 | 情報セキュリティを徹底し、個人情報や営業秘密を適切に管理・保護すること。 |
| 内部通報者の保護 | 内部告発者の機密性、匿名性および保護を確保し、内部通報者が報復の恐れなしに懸念を提起できる環境を維持すること。 |
| 責任ある調達 | 紛争や非人道的行為に加担しないよう責任ある調達を行うこと。 |
| 環境活動の実践 | 地球環境の保全に向けた環境保護活動に努めること。 |
|---|---|
| 生物多様性・生態系への配慮 | 生物多様性・生態系に配慮した事業活動を行い、生物多様性・生態系の保全とそれらに及ぼす影響の低減に努めること。 |
| エネルギーの効率的な利用推進 | 事業活動における温室効果ガス排出削減に向け、省エネルギー施策の実施に努めること。 |
| 3Rの推進と廃棄物の適正処理 | リデュース・リユース・リサイクルの努めることにより廃棄物を減らし、廃棄物の処理にあたっては法令を遵守すること。 |
| 大気・水・土壌等の環境汚染防止 | 大気・水・土壌等の汚染防止に関する法令を遵守し、適切に対処すること。 |
| 環境に関する情報の開示 | 環境に関する情報の開示に努めること。 |