健康経営の取り組み

Health
Management

当社は、事業を通じてお客様や社会に貢献をしてまいりますと同時に、お客様はもちろん、株主の皆様や従業員を含めました3者満足の継続的な向上を重要な方針としております。
この方針を実現するためには、重要な経営基盤として従業員が健康に働けることはとても重要なことと認識しており、従業員の健康の維持・増進のため「システナ健康宣言」を策定し、活動していくことといたしました。
システナ健康宣言

一人ひとりの健康意識の向上

健康的な体づくりを目指して、禁煙活動や運動系サークルやイベントの活性化、会社からの定期的な情報発信などを通して、従業員一人ひとりの健康に対する意識の向上を図り、積極的な健康維持・向上活動へとつなげていきます。

定性・定量的アセスメントによる改善

充実した健康診断やストレスチェック、アンケートなどを用いて個人や組織単位での健康度を測り、適切な改善を会社主導で行ってまいります。

働きやすい職場環境の醸成

管理職に対する健康やラインケアへの意識・スキルの向上を通して健康を阻害する事象の削減や早期対応を促進するとともに、バックオフィスと連携して気軽に相談や対策検討ができる環境を整備し、職場環境の更なる健全化を推進いたします。

健康増進体制
健康経営への取組内容
  • 安全衛生委員会の開催
  • 健康診断受診率100%対応
  • 産業医の介入による適正体重維持者率の向上(目標:前年比+10%)
  • 特定保健指導の推進
  • インフルエンザ予防接種の推進(目標実施率:50%以上)
  • ストレスチェックの実施および集団分析と対策
    (目標実施率:100% 高ストレス者率:前年比-10%)
  • 健康情報の定期的な発信によるヘルスリテラシーの向上
  • 管理職へのメンタルヘルス教育
  • コミュニケーションの円滑化によるワークエンゲージメントの向上(目標:前年比+10%)
  • セルフケア習得のための定期的な教育(プレゼンティーイズム目標:前年比-10%)
  • 不調者の早期発見による休職者の低減(アブセンティーイズム目標:前年比-10%)
  • 禁煙活動
  • サークル活動の推進
  • イベントの開催:綱引き大会、BBQ大会など
  • 置型健康社食(オフィスおかん)における健康メニュー提供等取組強化
健康経営優良法人2024(大規模法人部門(ホワイト500))に4年連続で認定
当社は、「健康経営優良法人2024」として、優良な健康経営を実践している大規模法人部門の内、上位500社に付加される「ホワイト500」に4年連続で認定されました。
健康経営優良法人認定制度とは
地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。

※「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。