アスリート社員
中核人材の多様性確保の考え方

当社は、性別・年齢・人種・国籍・新卒中途などの属性に係わらず管理職への登用を行っており、実力に応じた処遇と適材適所を方針としています。2023年4月における課長職以上の管理職に占める各比率は以下のとおりですが、今後も引き続き全ての従業員に対し、教育・研修や昇進・昇格の機会を平等に与え、実力に応じた処遇と適材適所を進めてまいります。なお、現在のところ、当社の主要事業のフィールドは国内に限られるため、外国人管理職はおりませんが、今後海外へと事業が広がっていくにつれて、自然と高まっていくものと考えています。
女性管理職比率 :8.8%
中途採用者管理職比率:66.9%
外国人管理職比率 :0%
女性活躍推進法に基づく『えるぼし三ツ星』認定を取得

当社は女性活躍の推進に関する各種取り組みを進めてまいりましたが、国の定める基準において当社の「男女別の採用における競争倍率」、「継続就業割合」、「労働時間等の働き方」、「管理職比率」、「多様なキャリアコース」などの取り組みが評価され、2020年に厚生労働省から女性活躍推進法に基づく、『えるぼし』認定の三ツ星を取得しました。
なお、2025年3月末までに達成を目指す当社単体の目標と進捗状況は以下のとおりです。
目標 | 進捗状況 |
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目標①:全従業員に占める女性従業員比率を40%まで引き上げる。 | 2023年3月現在で42.6%まで引き上げられました。引き続き、新卒・中途採用において女性比率を50%に引き上げる経営目標に沿って採用活動を進めてまいります。 |
目標②:公私ともに充実したライフバランスを醸成し、従業員のエンゲージメントを高めるため、有給取得率65%以上を目標にする。 | 2023年3月期で75.6%です。引き続き記念日休暇や有給取得奨励日などを設け、目標達成に向けて活動してまいります。 |
目標③:週1日程度、またはそれ以上の在宅勤務ができる環境を整備する。 | 新型コロナウイルス感染症拡大による感染予防対策により前倒しで達成しました。 |
厚生労働省が提供する女性の活躍推進企業データベースの当社ページです。
しょうがい者雇用の促進

システナグループでは、しょうがい者の皆様の雇用を積極的に推進しております。1986年に東京都との合弁による重度しょうがい者雇用モデル企業である東京都ビジネスサービス株式会社を設立し、働くすべての社員がしょうがいや性別、世代の壁を越え、それぞれが持つ力を持ち寄り、融合し合うことで何倍もの力を発揮し、企業として成果を上げ、社会に貢献し続けています。